【映画】レイン・オブ・アサシン
製作年度: 2010年
上映時間: 120分
ジャンル: アクション活劇
監督: スー・チャオピン ジョン・ウー
出演: ミシェル・ヨー チョン・ウソン ワン・シュエチー
【概要】
明王朝時代、強大な力と中国武術界の覇権をもたらすといわれる達磨(だるま)大師のミイラを、暗殺組織・黒石が手に入れようと暗躍していた。黒石の女刺客シーユー(ミシェル・ヨー)はいまわしい過去と決別するため、組織に背き達磨(だるま)の遺体と共に姿を消す。やがて名前を変え心優しいアシャン(チョン・ウソン)と結ばれたシーユーだったが、組織の殺し屋たちが迫っていた……。
【感想】
こういうジャンル好きなので結構楽しめました^^
格闘シーンがかっこ良ければワイヤーでも何でも使ってOK派なんで。
曲がる剣とか、体中いたる所から飛び出す針とか、炎を宿した剣とか、いろんな趣向があって面白いです。
敵に囲まれてるのにゆっくりと砥石で武器を研ぎ始めるシーンとかかっこ良いし。
ただ、格闘シーンが若干少なめ(そうでもないのかな?)だったのが少し残でした。
政府の人事をも裏で牛耳る暗殺組織「黒石」のボスの、達磨大師のミイラを欲しがる理由がしょうもなくて笑えます。
でも、それがこの映画のテーマらしいです。言われてみて気付いたのですが、登場人物たちはみな同じような事を目指してたのですね。
【評価】
★★★★☆
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