【映画】ミスター・ノーバディ

製作年度: 2009年 上映時間: 137分 ジャンル: ファンタジー 監督: ジャコ・ヴァン・ドルマル 出演: ジャレッド・レト サラ・ポーリー ダイアン・クルーガー 【概要】 2092年、科学の進化により人類は不死となっていた。その中で最後の「死ぬことのできる」人間であるニモは、118歳の誕生日を前に人生を終えようとしていた。そんなとき、1人の新聞記者がやってきてニモに質問をする。「人間が“不死”となる前の世界は?」ニモはその人生を語り始める。 両親の離婚―母とよその街へ行っていたら、父とここに残っていたら…。3人のガールフレンド―あのときエリースに手紙を渡せていたら、あのときアンナと再会できていたら、あのときジーンと結婚していたら…。 人生における幾通りもの選択。ニモは少しずつ過去をさかのぼっていく―。 【感想】 予告編を観た際にきっと面白くないだろうなと思ったのですが、ヤフー映画のレビューの平均点が意外と高かったので観てしまいました。 思ったとおりつまらなかったです。 いや、各々のシーンは映像も音楽も良いんですが、ストーリー全体をみると「何それ?」って感じになってしまいます。 普通に別々の人間のそれぞれのストーリーだったら良い出来だと思うのですが、この映画の場合すべて同じ人間の過去の回想となっており、当然矛盾が出てくるわけで、最終的にその矛盾にどういった説明をつけるのか?というところが見所になると思うんですよ。 結局、そのオチで納得できるかどうかで評価がわかれるところかと。 自分は好みではなかったですね。 娯楽作品と言うより芸術作品? 【評価】 ★★☆☆☆

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