テンゴとピン
福地先生がブログでテンゴよりもピンの雀荘のメンバーの方が給料残すの大変だという内容の記事を書いていらっしゃいましたが、ピンの方がゲーム代の比率が小さいので平均順位で2.5を切れるメンバーの場合はピンの方が給料残せるんじゃないかなと思ったので、自分の今年の成績を使って計算してみました。
今打ってるレートはピンの500-1500祝儀が2千点相当というソフトピンでゲーム代が300トップ賞が300なのですが、
1204半荘打って
1位 371回
2位 332回
3位 264回
4位 237回
平均順位 2.305
ゲーム代も含めたポイントが+222350
ゲーム代が472500
となっています。
この成績でウマだけの収支を見ると+235000となるのですが、これをテンゴの500-1000のレートに換算するとウマの収支が+168000となり、ウマだけでマイナス67000。
ゲーム代が400円だとすると481600円になるのでマイナス9100。
さらにオカと素点と祝儀のプラスが半分になるのでもっとマイナス(いくらマイナスになるのか計算方法が解りませんでしたが…)になる計算となり、ソフトピンだと約+22万がテンゴだとおそらくプラマイゼロくらいの値になってしまいます。
去年のテンゴの店での成績が1545回打って、
1位 427回(27.64%)
2位 439回(28.41%)
3位 393回(25.44%)
4位 286回(18.51%)
平均順位が
2.348
トータルポイントがマイナス249700pとなっているので、やはりテンゴの方が勝つのが大変ということになると思います。
ちなみに今年の成績をピンのワンスリー、ゲーム代600トップ賞100で計算すると、ウマの収支は倍の470000となりますがゲーム代が759500となりウマの差額235000よりもゲーム代の差額が287000と52000も多くなりトータル収支としてはソフトピンの方が有利となります(ただし祝儀が200→500になるので祝儀の平均が1回あたり約+0.2枚以上ならワンスリーの方が得)。
という事なので、ゲーム代を考慮しない純粋な麻雀の成績をプラスに出来る人はピン、そうでない人はテンゴで働くのがよさそうです。
まあ、給料の額やゲームバックとかの条件も考慮する必要があると思われますが。
今年の成績↓
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