【映画】最後の銃撃
製作年度: 2009年
上映時間: 94分
ジャンル: マフィア
監督: ブライアン・カウンター
出演: フランク・ヴィンセント キャスリン・ナルドゥッチ
【概要】
時代を生き抜いたギャングと引退間際の刑事がみせる老練の戦いを描いた傑作!かつて、シカゴの最も有名なマフィアの殺し屋として名を馳せたヒットマン・ルー。引退して20年、彼の功績は忘却の彼方に葬られ、自身もマフィアに身を寄せてはいたものの静かな余生を過していた。一方、引退間際の刑事ラルフはある事件から長年に渡る巨額な横領事件の手がかりを掴んでいた。それはマフィアのボスの身を脅かすものだった…。
【感想】
マフィア映画の名脇役フランク・ヴィンセントが主演の映画です。他の出演者もあまり有名どころは出てないので(自分が知らないだけですが)、B級映画の範疇に入るのでしょうけどそれなりに楽しめました。
マフィアに所属する元殺し屋が、娘や孫のためにお金が必要となり、組織の依頼で殺し屋としてカムバックするお話です。
マフィアの殺し屋というと白昼堂々銃を乱射して殺しまくるというイメージですが、この作品ではアリバイ工作をしたり、死体が見つからないよう専門家に処分させたり結構緻密です。
ただ、主人公がただのおじいさんって感じで、本来ならかっこいいシーンやセリフもかっこよく見えないの点が残念でした。
【評価】
★★★☆☆
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