昔の日記3

今日は一気に10回戦まで転載。 読み返してみると点数の記述とか間違ってるとこがあったけど直すの面倒なのでそのまま転載してます。
【5回戦】 東一局 起家 本日3回目の起家。他の2回は南家スタート 麻雀は親が早く回って来た方が有利なゲームだと思っているから この点でも今日は運が良かったのだと思う しかし、5回戦は2巡目に上家からリーチが入り、おり気味に打っていたら 3000/6000の親っかぶりスタートとなった 配牌が 12m89p東東北北発発中?? こんな感じで役牌が鳴ければ5800以上は固いなと思っていた矢先の2巡目リーチ 一発目の下家の捨牌が北だったのだがポンの声が出せなかった 続けて対面も北を切ったのだがこれもスルー 北を2枚落としているうちに東が暗刻になったが今度は下家の切った発にも声が出せず ちょっと消極的だったかな 東二局から南三局までがもう思い出せない。おそらくほとんどおりていたのだろう 上家に1000点放銃したのとノーテン罰符が出たり入ったりで オーラスを17000点持ちくらいのラス目で迎えたのだけは覚えている 南四局 3着目の対面と2500くらいの差。2着目の下家とは5000点くらいの差 誰も仕掛けがないまま12巡目くらいにタンヤオのみ嵌7p待ちの聴牌が入る 7pは対面の序盤の捨牌に一枚切れている リーチをかければどこから出ても3着にはなれるがリーチをかけたらまず出和了りは期待できないだろう 対面から出た時とツモった時だけ和了るつもりで、手変わりを期待しつつとりあえずヤミテンにした 2巡後下家が7pを打つが和了ってもラスなので当然スルー 次巡にツモ切りを強調してリーチといく手も無くは無いが、巡目も遅いのでリーチはかけず すると下家の捨牌は次も7p。リーチでも出たのだろうか 後は対面が不聴であることを祈りつつほぼラスになることを覚悟していたが なんとトップ目の親が17巡目に4000オールをツモ和了り 4000点の出費は大きいが局が増えるのは歓迎すべきところ どうせ今より下に落ちることは無い 南四局一本場 ドラ3p 6、7巡目に 3457999m3444p35s の一向聴になるもここからが長かった 途中自分の切った9pを下家がポンして筒子の染め気配 終局後に下家の後ろで観戦していた人と下家の会話を漏れ聞いたところ、この時点で聴牌していたらしい 自分が一番欲しい4sは下家が序盤に一枚切っているのみ 対面に動きは無い そしてようやく13巡目に5pを引いて聴牌。これならどこから出ても2着まで上がれるのでリーチの必要は無い 静かに7mを河に置き後は4sが山にいてくれることを望むのみ 結果、聴牌してから2巡後に下家が4sを掴み無事2着で終了させることが出来た 和了り点は5500だが4着→2着ということを考えると45500点の価値のある和了りだ ---------------------------------------------------------- 2着とはいえ持ち点は19700点しか無かったのでポイントはマイナスだった 1回戦目の3着のときでさえ26000点以上持っていたので、5回戦目がこの日一番苦戦した半荘だったといえる ジャンプアップこそ出来なかったものの、[31222]と何とか+65ポイント程で折り返すことが出来た しかし、この日は、この後夜中から朝方まで仕事で(15時くらいには終わって仕事まで寝られる予定だったが、予想外に終わる時刻が遅かったのであてが外れた)、次の日の対局開始までにあまり寝る時間が無く、寝不足のまま対局に臨まなければならない状況になりそうだったので、本当はジャンプアップしたかった 以前、夜番明けで寝ないでリーグ戦に臨んだとき、体調不良で打ってる最中に倒れるのじゃないかと不安になった事がある(別に成績には影響なかったが、親のとき右10がでて5秒くらいどこから取ればいいのかわからなかった)
5回戦終わったところで初日終了。のこり5回は翌日に行われました。 そして6回戦。
予定通り3時間(しかも漫喫で)くらいしか寝られない状態で臨んだ2日目 「睡眠不足で行くなら」と前の晩に職場の先輩に貰った栄養ドリンクを冷蔵庫に入れたまま飲み忘れて来てしまったことに電車の中で気付く しかし、一睡もしていない時よりは体調も良い感じだった 2日目も初日と同じく、攻めてジャンプアップを目指すより 手堅く打って初日のプラスを守る方針で行こうと決めていた ---------------------------------------------------------- 【6回戦】 東一局 ドラ6s 35m112444556678s 6巡目に↑の形からチンイツを目指して5m3mと払うと直後に4mを持ってくる 捨牌が派手になってしまい、ドラが索子ということもあってか上家の親からは索子が1枚もでてこない そうこうしているうちに下家からリーチが入ったので現物の1sを切っておりてしまいノーテン罰符1000点支出 東二局一本場 親 ドラ4p 中盤に対面からリーチが入るも安全牌を切りつつ何とか形聴をとって1500点収入 東二局二本場 親 軽く親を蹴られる(誰が何を和了ったか覚えていない) 東三局 ここも覚えていないが親以外が和了ったはず 東四局 親が役牌を仕掛けたのでふらないように回りつつ安手の一向聴になったところで下家からリーチが入る 数巡後にツモられてメンタンツモ…裏3!!で3000点の支出 南一局 ドラ中 2巡目にダブ南、3巡目に9pをポンしてダブ南のみの一向聴 ドラが字牌なので他家が警戒してくれることを期待した仕掛けだったが西をポンした下家にあっさり中を切られる そして下家が1000/2000のツモ和了り 南二局 親 自風の東を鳴いて連荘を目論むが聴牌も出来ないままに対面が下家に3900の放銃 親がなくなり残り二局で下家のトップをまくれそうもないので、後は2着狙いで 南三局 ドラ中 567m3455p234678s 5巡目に↑の形で聴牌。親の捨牌に2pが2枚あったので残り枚数の多い待ちに代わるのを待ってヤミテンにしたら次巡親からリーチ 一発目に対面か上家が現物の2pでも切らないかなと期待したが出ず そして一発目に持ってきた牌がドラの中。ここでいくつか選択肢がある ・ドラ単騎で追いかけリーチ ・ドラ単騎でヤミテン ・ドラを切って追いかけリーチ ・ドラを切ってヤミテン ・おりる 追いかけリーチをして手に蓋をしてしまい、親に振り込むリスクは避けたい(親がダントツ状態なので多少和了ったところで逆転は無理なのに対して、親に振り込んだら微差の2着から4着に落ちてしまう)のでリーチをかける選択は無し また、ドラを切ってヤミテンにし、現物の出を待つ手もあるかもしれないが、万が一ドラで打ったら初日のプラスが1回で無くなるくらいのラスになってしまうのでこれも無し ドラ単騎でヤミテンにしても出和了りは効かないし5pが通る保証もないので結局はおりを選択 数巡後、親がドラの単騎待ちをツモ和了り、裏ドラが2枚使いの3sで6000オール 南三局一本場 2着目とはいえ、持ち点が13000点くらい 次局のオーラスまでに出来るだけ3着、4着目との点差を広げておきたいところだが 点棒の壁で強気に攻めてくる親にこれ以上連荘されるのも癪なので 早めに仕掛けてタンヤオドラ1で2000は2300を対面から出和了り 南四局 ドラ6s 7巡目に 22444m3678p67889s の形で聴牌するが当然9s切りで聴牌外し 次巡4p引き。2着をキープするだけならヤミテンでokのところだが 先制だし素点も欲しいので即リーチ これがツモれないまま親から追いかけリーチ 結局流局で1500点-リーチ棒1000点の収入 南四局一本場 9巡目にタンヤオドラ1、2m5m待ちの聴牌 今度は安全を期してヤミテンに構えたところ次巡に対面の親からリーチの発声が しかし、宣言パイが2mだったので2600は2900+供託2本の和了りで何とか2着をキープすることが出来た ---------------------------------------------------------- 6回戦は下家のバカヅキに巻き込まれる形になったがなんとか2着をキープしてポイントを減らさずに済んだので良かった
初めて五十嵐毅プロ(協会の代表)と同卓して緊張したのを覚えています。 続いて7回戦。
【7回戦】 東一局 下家の親が上家に2000放銃 東二局 親の先制リーチに対して上家が追いかけ、一発ツモで2000/4000 東三局 ドラ7s 4巡目に親からリーチ 安全牌が無いままリーチ後のスジに頼っておりていたがついに現物もなくなり、ドラ跨ぎでいやな牌だが8sのワンチャンスで9sをきったら3900の放銃 安くて助かった 東三局一本場 ドラ7m 下家が2つ仕掛ける。こちらも役牌をポンしてのみ手の4m7m待ち聴牌 3巡の間ほどツモ切りしていた親が9巡目にツモ切りリーチ 待ちの悪いリーチだろうと読んで多少突っ張るつもりで聴牌を維持したまま押していたが下家が親に3900は4200の放銃 親は役無しの嵌8p待ちで、リーチの前巡に下家が8pを切っていた 下家はそれを見てリーチに対して8pを切って来たのだろうか 東三局二本場 対面がツモのみ300/500は500/700の和了り 東四局 親 全力でテンパれず全員ノーテンで流局 南一局一本場 ドラ1p 123m12p1234468s北 こんな一向聴形にドラの1pを持ってきて安牌の北を切る ドラが来る前は3pが出たらチーするつもりだったがドラが二枚になるともったいなくて鳴けなくなる 次巡3sを引いて少し迷ったが三色を見切ってドラトイツ固定の2p切り 数巡後5sを引いて8s切りで平和ドラドラ聴牌。トップがダントツなので堅く2着を狙ってヤミテン 結果、2sをツモって1300/2600は1400/2700 ちょっと消極的すぎたか 南二局 ドラ発 下家が親の第1打の西をポン。続けて親の第2打の北もポン 役満も警戒してしぼり気味に下家の現物を切っていたら親が平然と東切り 親も警戒しつつおりを決め込んだら2巡後に親からリーチ このリーチになんとトップ目の上家がノータイムで無スジの9mを切り放銃 親の手はドラの発が暗刻で裏ドラも2枚のって24000点 一発でトップがひっくり返った 南二局一本場 ラス目の下家が早いリーチでメンタンピンツモ表裏3100/6100のツモ和了り これで3着目に落ちた 南三局 上家が対面に1000放銃 南四局 親 ラス親で連荘したいところだったが2着目の下家に1000点ふって3着のまま終了 ---------------------------------------------------------- 南一局の平和ドラドラをリーチといっていれば2着になれていただろうがこの辺りのバランスは判断が難しいところ この半荘唯一手が入った局だったのでリーチをかけるのが正解だったのかな
そして8回戦
【8回戦】 東一局 ドラ7m 8巡目に上家が先制リーチ。一発目に対面が無スジのドラを切る これで上家の現物もうかつに切れなくなった 次巡、対面が追いかけリーチ そして一発で1pをツモって1300/2600 高目の三色の方なら跳ね満という手格好だった 東二局 ドラ3p 1279m19p27s西西北白白 こんな配牌。自風の西と白が対子。鳴いて萬子のホンイツかチャンタかといったところだったが 索子を落としている間に9pが重なり西をポンした後に北、1pと引き筒子のホンローホンイツトイトイの二向聴になる しかし鳴けないままに巡目が過ぎ11巡目に対面の親からリーチが入る そして一発目に上家の切った白をポンして一向聴 次巡引いてきた牌が9sでとりあえず安牌で持っていた字牌を切ると 次の親の捨牌が1p。これをポンして9s切りでメンピンドラ1の5800放銃 上家の白切りのタイミングが絶妙で鳴いて親のあたり牌ひかされた 勝負はしない方針だったが倍満聴牌の上に7sが3枚切れのワンチャンスだったので手に溺れて放銃する形になってしまった 東二局一本場 前局の振込みがショックなせいか覚えていない 最終的な持ち点から推測すると対面が下家に3900は4200あたりを振ったのかな 東三局 上家からメンピンドラ1の3900を和了る 東四局 親 下家が2000/4000ツモ和了り 南一局 上家が1000/2000ツモ和了り 南二局 ドラ4s 45688m246p234467s 7巡目くらいに↑の形から456の三色とドラを使い切る為に受け入れは狭くなるが2pを切る 次巡、初牌の東をひいて当然のツモ切りをしたら対面の親がポン そして次巡、対面の親が5pをツモ切る… その5pを上家が567でチー 同巡に8sを引いて聴牌を外す余裕は無いと判断しドラの4sを切ってリーチといく これでもツモればマンガンだ 一発目の上家の捨牌がツモ切りで5s… 東さえ来なければ(TT) 結局上家から5pが出て5200の和了り 和了れただけでもラッキーだったか 南三局 上家が下家に8000の放銃 これで下家がダントツのトップ目に 南四局 親 ドラ3p オーラスの親なので形聴でもいいから連荘したいところだが ラス目の上家と8000点くらいの差なのでここからリーチが来た場合だけおりるつもりでいた 自風の東が対子になったが鳴けないままバックの仕掛けで上家の切った5pをポン もう一つタンヤオ牌をポンして手牌が 123m89p東東 この形の形式聴牌。そこに上家からリーチが来る 一発目に東が暗刻になり幸いとおっている8pを外す 次巡とおっていない3mを引いてこれも現物の9pを切る 最悪の場合、東の暗刻を落としておりるつもりだったが、次巡に引いてきた5pをツモ切る(槓するかちょっと迷った)と対面の2000点に放銃して3着のまま終了 槓しなくてよかった ---------------------------------------------------------- 7回戦、8回戦と連続3着でポイントを40ほど減らしプラスが20ちょっとになった 残り2回もこの調子だと予選通過も危ない状態にまで追い詰められた
で、9回戦。
【9回戦】 東一局 ドラ1m 対面からリーチがかかるも何とか形式聴牌をとって流局 不聴罰符で1500点の収入 東二局一本場 親 平和高目一盃口の6m9m待ちでリーチをかけるも流局 またも対面と二人聴牌で1500点-リーチ棒1000点の収入 東二局二本場 親 牌姿を覚えていないが1000は1200オールツモ+供託2本 東二局三本場 親 対面がリーチツモドラドラの2300/4300ツモ和了り 東三局 役牌をポンして萬子のホンイツ2m5m待ちでテンパるが 対面に上手く止められ500/1000ツモられる 対面は序盤に2mを切っていたが2257mの形で6mをツモられた 東四局 現在トップ目の対面が親なので役牌を一鳴きして300/500のツモ和了り 南一局 親がリーチドラ1の手をツモって裏ドラも乗って4000オールのツモ和了り 東場は対面と自分しか和了っていなかったがこの和了りで3着目に落ちた 南一局一本場 対面が300/500は400/600のツモ和了り 南二局 親 ドラ9p 8m667899p3445789s 3巡目に↑の形。平和ドラドラを狙うなら8mきりが手広いが三色を見て4sを切る 次巡、白をツモ切ると上家がポン。そして引いた牌が9mだったので上家の足を止めるつもりで9pを切って即リーチ(7mツモならドラドラ固定の6p切りリーチ) 結局和了れずに流局1人聴牌で3000点-リーチ棒の収入 南二局一本場 親 ドラ4p 役牌の白が対子であったが残りの形が悪く、和了れそうも無いと思って、対子の西の2枚目が出てもバックの仕掛けをせずスルー 西の対子を落としている間にまたも対子の1mの2枚目が出たがこれもスルー おり気味に1mの対子を落としている間に白が暗刻になり、嵌張が2つ埋まって 予想外の3m6mノベタン待ちで聴牌 西や1mの対子落としをしていなければ和了っていたが 2巡ほどノベタンのままでいて出たら和了るつもりでいたが自分の捨牌に目をやると4巡目に6mを切っている… 出なくて良かった 数巡後7mを引き、これも8mを切っていて振聴だったが萬子を落としづらいので白を切って2m5m8m待ちの役なし聴牌にとる 結果、次巡に8mをツモって1000は1100オール+供託1本の和了り 牌譜を取っていないので今となっては知りようも無いが 終盤、他家に3mや7mが当たりになっていなければ、恥ずかしい手順だ 南二局二本場 親 喰い断で3つ仕掛けて上家から1500は2100の和了り 南二局三本場 親 又も喰い断で仕掛けて500は800オールのツモ和了り 南二局四本場 親 123m11278p789s白白 5巡目に↑の形の一向聴。9pが欲しいところだが下家が切った9pを対面がポン この鳴きで6pを引き2pを切って即リーチ 数巡後、対面から白が出て裏無しで3900は5100の和了り 後で聞いたところによると対面は白バックの9pポンで親リーに危険だと思いつつも安牌が無く白を切ったらしい 南二局五本場 親 上家から早いリーチが入った局面で安牌も無く苦しい形だったが 下家が上家から1000は2200の和了り 南三局 対面が500/1000のツモ和了り 南四局 2着目の対面の親とは6000点くらいの差のトップ目 役牌を一鳴きして一向聴。下家からリーチが入るが対面の親が押して来てるので 親に和了られたらどうせまくられると思い下家に通っていない牌を切って聴牌を取る すぐに親から和了り牌がでて1000+リーチ棒の収入で無事トップで終了 しかし、ノミ手四回、1000オール二回、親の3900一回と質より量の麻雀だった おそらく他家にほとんど手が入らなかったのだろう ---------------------------------------------------------- 9回戦目、無事トップを取ったことによって+80ポイントを超えたので 10回戦目にラスをとっても18位以内には残る余裕が出来た これで10回戦目に胃が痛くなるような思いをしないで済む
いよいよ最後の10回戦。
【10回戦】 東一局 ドラ8p ハコラスくっても予選通過できる(飛びはないのでハコ下2万だとポイントが0にはなるが)ポイントなので、とにかく局を消化するために早和了りを狙っていくつもりだったが、東一局は8種8牌あったので国士を狙ってみた ツモが順調に進み7巡目に一向聴。下家の親が5pと8mをポンしており捨牌に索子は一枚も無い。ドラの8pは初牌 一向聴の段階で浮き牌が3sだったが次巡に東を引いてテンパったので当たってもいいつもりで3sを切るがセーフ 待ちは3枚切れの9m。プロの対局ではまだ役満を和了ったことが無いので和了りたかったが次巡に4sを引いて親のタンヤオのみの1500点に放銃 どうしてもラスが引けない状況だったらこの4sでおりもありえる 東一局一本場 ドラ3s 上家が2100/4100のツモ和了り 東二局 23467m5688p44s?? こんな形から7巡目に上家の切った8mをチー。普通なら絶対にしないチーだ 数巡後に4pもチーして聴牌 親からリーチが入るがゼンツで押して流局 不聴罰符1500点の収入 東二局一本場 記憶に無い 東三局 発をポンして速攻の1000点和了り 東四局 親 ドラ6p 112456m56p11789s こんな一向聴から10巡目に下家が3枚目の2mを切ってリーチ 次巡4pを引き、2mが壁になって1mが出やすくなったので2mを切って追いかけリーチをかけると、一発で下家から1mがでて、裏ドラが1mで18000点の和了り 9回戦まで裏ドラが1枚しか乗っていない(1回戦の南三局嵌3pツモの時のみ)のにラスでもいいこの局面で無駄に裏ドラが3つも乗るとは… 東四局一本場 親 ドラ白 上家の切った白を下家がポン。安牌を切りつつ形聴を取ることもできたがもう連荘する必要も無いので不聴で親を流す 不聴罰符1000点の支出 南一局 クイタンドラ1の2000は2300を対面から和了る 南二局 ドラ7p 33m3467789p中中?? こんな配牌で1巡目に上家の切った8pを嵌張でチー 中が鳴けなければホンイツにしようと考えていたが 4巡目に上家が中を切ったのでポンして2p5p待ちの聴牌 親からリーチが入るも同巡に5pをツモって1000/2000の和了り 南三局 ドラ6m 1つ鳴いてタンヤオの3m6m待ちで聴牌 対面がリーチと発声するも宣言牌がドラの6mで2000の和了り 南四局 ドラ1m もう和了る必要も無いが協会ルールはダブルやトリプル役満もあるので そんな兆候が見えた時の緊急回避用に一応聴牌の形だけ作りにいく 誰も動きが無いまま10巡目にツモ和了りするも和了り止めは無いのであたまを落として和了りを拒否 結局何も起こらないまま全員不聴で終局 ---------------------------------------------------------- 10回戦を無駄にトップで終えたことで、ジャンプアップで抜けた選手達を除けば32人中2位の成績で予選を通過することができた(1位と5000点の差だったので最後のオーラス和了っていれば1位になる可能性もあった。予選の順位に意味は無いが)
何着とっても良いなんて贅沢な麻雀でしたが、どう打てばよいのか迷った記憶があります。 とりあえず普通にトップを取りに行く麻雀を打てばよいのかなぁ。 ということでC級予選は無事突破したわけですが、翌月に行われた、C級戦で敗退したので今年もまたC級予選からのスタートとなってしまいました。 C級戦の自戦記は疲れていたのかそれほど詳細に書いていませんでした。 2日目の半荘6回をダイジェスト風に書いてあるだけです。 ついでだから転載。
C級は予選と違う方式だった 48名を16名ずつABCの3つのブロックに分け半荘12回戦い 各ブロックから5名ないしは6名が勝ち上がる 前半戦6回は昨日書いた通り 323333 でマイナス110ポイント 16名中13位くらいの成績だった 10回戦終了時に下位4名が足切りになるので これ以上はマイナスできない状況だ そして迎えた7回戦 南二局、15000点持ちのラス目から倍満をツモり 一気にトップと1000点差くらいの2着目へ 次局、ピンフメンホンイッツーのヤミハネを聴牌 これを和了れば次がラス親なのでほぼトップ確定だと思っていたら 親からリーチが入って一発で当たり牌を掴まされ 裏々で親満… 一気にラス… オーラスの親で高め親満のリーチをかけるもトップ目に和了られ終了 プロの対局では30半荘以上ぶりのラス そして8回戦 残り全部トップをとらなければ勝ち上がりの可能性はほぼ無くなるので 思いっきり攻めなければならない で、攻めた結果ラス… 8回戦終了時点でマイナス199ポイントくらいの16人中16位 足切りを免れるにはかなり大きいトップを2回とる必要がある(それでも足切りの可能性が残る) 9回戦、起家スタートで今回初めてのツキがくる タンヤオドラ2で仕掛けると、南家のリーチの後にドラが暗刻になり 聴牌即ツモで4000オール 一本場、タンヤオトイトイで仕掛け、槓をしたら槓ドラモロのりで18000の聴牌になるが和了れず流局 二本場、タンヤオのみで仕掛けると北家からリーチが入るが何とか聴牌して流局 三本場、北家の第一打の9sを南家がポンし、索子のホンイツ気配だったが このポンが良い鳴きで、次々と有効牌をひき、4巡目に白と4pのシャンポンでリーチ 白がでて裏ドラも白で12900の和了り 678m678p1155567s 四本場、ドラが1sで6巡目に↑の聴牌を即リーチ 安めの1sをツモって裏なしで44000オール 東一局だけで7万点近い持ち点になりここから10万点目指す気で打ったが その後和了れず56000点くらいのトップで終了 これと同じことをもう一回やらなければならない10回戦 東初に対面からリーチが入るもピンフのみの一向聴で全ツし2600放銃 東二局、綺麗なタンピン三色確定の聴牌が入る ここは確実に加点したいところなのでヤミにしていたら 下家からリーチがかかったので追いかけリーチをかけると 一発ツモ!! しかし裏ドラが乗らず跳ね満どまり 1個乗って欲しい時にいつも乗らない… 東三は他家が和了って東四の親番 対面からリーチが入るもおりるつもりはない 終盤ピンフ高め三色の聴牌が入る 大トップをとるのならここはリーチが正解なのだろう しかし高めの9mがリーチ者の捨牌にあるので数巡ヤミで様子を見ることにした 結果、上家から9mがでて5800の和了り リーチをかけていたら出なかっただろう 一本場、今度は嵌8m待ちの三色のみを聴牌 聴牌時の打牌がドラの発なのと8mがすでに2枚切れなのでここも様子をみてヤミに すぐに上家から8mがでて3900は4200の和了り これで45000点持ちになるがまだまだ欲しい 目標は足切りを免れることではなく、あくまでも5位以内だ できるだけ親で稼ぎたいところだったが次局あっさり流される 南二局にチートイのリーチをツモって1600/3200 プロになって初めて 「センロッピャク、サンゼンニヒャク」 という点数申告を経験した(フリーなら「イチロクザンニ」で済む) 南三局に3200を放銃して迎えたオーラス 9種10牌あったので少し迷ったが国士狙いに 本当はなんでもいいから連荘して稼がなければならないのに 聴牌する確率の低い国士は狙いたくなかったが それくらいしか狙えない形だった 3巡目、自分の切った5pを対面がポン そして切った発を下家がポン そして次の対面の打牌も発 コクシオワタ\(^o^)/ まあ、どうせ4枚目が切れるなら早い方が方向転換ができる なんでも喰って形式聴牌を狙うつもりがあっさり対面が1000点を和了る 目標よりは小さなトップだったが何とか2連勝して希望を繋ぐ 後は他の卓の結果次第だったが 運良く11位まで浮上し足切りを免れる 5位以内に入るにはもう2連勝が必要な11回戦 南二局の親番までノー和了のラス目だったが 対面の白と発のポン、下家のクイタンの仕掛け全てを無視して終盤にドラ暗刻のリーチ これを一発でツモり6000オール しかし乗っても意味無い時に裏ドラが1個乗る… これで一気にトップ目に立ち、このまま親で稼ぎたいところ 一本場は聴牌で流局 二本場は1500は2100の和了り そして三本場にかなり感触のいいタンヤオのリャンメンリーチをかけるも対面に和了られあっさり親が流れる どうもここ一番で和了れない 結局、この半荘はトップで終わらせ 次は5万点くらいのトップをとらなければならない12回戦 本当ならとっくに圏外に行っていてもおかしくない状態だったが ぎりぎりの3連勝でもう一歩のところまで来た 後1回くらいなんとかならないかと思ったが12回戦は3着で終了 (南二局までは36000点くらいのトップ目だったのに…) まあ、初日が終わった時点で駄目かと思ったけど 最後の半荘まで希望が持てる状態だったのでまあまあ楽しめたかな 来年がんばろー
この日の最初の半荘でラスをとるまではプロの対局で30半荘以上連続でラスをとっていなかったのですが、ラス無し記録があっけなく終わってしまいました。 という事で今年の雀竜位戦ももうすぐ始まるので頑張りたいです。

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