昔の日記2

今日も去年の雀竜位戦の自戦記を転載します。 前に書いたものをコピペするだけなんで楽ですからね。
【2回戦】 東一局 起家 234m23467p24s東東? 早い巡目に↑の一向聴になるが下家の捨牌に3sが一枚 上家から3sが出たらチーするつもりでいたが、6巡目に下家が3sをツモ切り その3sを対面が123でチー。2巡後、下家の切った9sもチーして索子の染め気配 次巡、8pを引き入れて聴牌。残り2枚しかない嵌3sだが親なのでおろすつもりでリーチ 結果、対面がホンイツのみの500/1000ツモ リーチ棒を損したかたちになったが対面が危険牌を掴めばおりて、流局親権維持の可能性もあるのでここはリーチが正解のような気がする。同じ局面があればたとえ待ちが残り一枚でもリーチをかけるだろう 東二局 親から4巡目にリーチがきたのでベタオリ 1000オールツモられ 東二局一本場 対面が上家に3900は4200放銃 東三局 下家が400/700ツモ 東四局 ドラ北 対面が萬子を2副露した時点で 23567m66p44s北中中中 の一向聴。ドラの北が生牌だったが4sを引いてきたので北を切ってリーチ 結果、1mをツモって1300/2600の和了り 一発裏ドラなしのルールなら北を切らずに6pの対子落としも考慮するところだが 南一局 親 ドラ4p 12巡目に 44666m345p13345s の聴牌。2sが二枚切れ。東初は2枚切れの嵌張でもリーチをかけたが 他家の仕掛けも無く、手変わりもあるのでここはヤミテンに 次巡3sを引き。捨牌に1mと7mがあったのでスジをおってふってくれるのも若干期待して1sを切ってリーチ 終盤の親リーなので子は皆向かってこないだろうと思ったら同巡に対面と上家からおっかけられるも 対面が3sを掴んで7700+リーチ棒2本の収入 リーチ負けで放銃するのがラスを引くパターンの一つなのでこういう状況で和了れるのは運が良い 南一局一本場 ドラ9m 4巡目に対面からリーチ 上家が一発で北を切って8000は8300の放銃 待ちは北とドラのシャンポンだったが自分の手牌にも北が一枚浮いていた 現物があったので一発でふることは無かったが、いずれは出ていた牌なのでここもラッキーだったといえる 南二局 ドラ5s 対面が発ポン789pチーでまたもホンイツ気配 344m34555p34567s 9巡目くらいに↑の形の一向聴で上家から2mがでるもさすがにもったいないので見送り 2巡後今度は5mがでたが、これなら5sで満貫の可能性も残るしトップ目なのでチーして聴牌どり 面前で聴牌してもリーチをかけるつもりはないので5mと5sは鳴いても打点的には充分 結果、対面から8sがでて3900の和了り 南三局 ドラ2p 2着と1万点以上の差があるのであとは局を流すのみ 115578p7999s発発? こんな配牌から親の第一打の発をポン 2、3巡後にドラの2pを引いて7sを切ると上家がポンして打1p 上家の早い仕掛けにドラはあるだろうが、ポンされても勝算は高いので1pをポンして2p切り 予想通り上家が2pをポン。そして打たれた牌が9pで1300の和了り 南四局 ドラ7m 七対ドラドラの一向聴になるが受けを考えて字牌を残していたら中張牌をかぶりまくる そうこうしてる内に親からリーチで2600オールをツモられ 聴牌したら素点を稼ぐために字牌単騎でリーチをしようかなどと考えていたが 親に追いかけられて一発で親満を打ち込むところだった(親のリーチに一発で掴んだ5sが親の和了り牌だった) 南四局一本場 7、8巡目に 2345667m66p34s?? こんな形から上家の切った5mをチーして一向聴 次巡3mを引きさらに上家の切った6pをポンして2s5s聴牌 上家の親の捨牌に索子が一枚も無く、索子が場に高かったので出和了りは期待薄だったが あっさり2sをツモって300/500は400/600の和了りでなんとか自力でトップを守ることができた ---------------------------------------------------------- 2回戦は南場に入って比較的楽な手が入ったのでなんとかトップ こういう時にミス無く確実にトップをとることが大切である これでトータル+45くらいになったので残りの成績如何ではジャンプアップの可能性もあるのではないかと少し欲がでる
こういう書き方だと状況とか伝わり辛そう。続いて3回戦。
【3回戦】 東一局 起家 上家のリーチに下家が追いかけたが数巡後に下家が上家に3900放銃 自分の牌姿を全く覚えてないので大した手ではなかったのだと思う 東二局 4巡目に 89m78889p345789s の聴牌。手変わりもないし序盤からヤミで2600和了ってもしょうがないので即リーチ リーチ後に4mを持ってきたり、6mを暗刻か槓子で持ってる人が壁で打ってくるかもしれないので、こういう場合はリーチをかけてしまった方がよい なかなか和了れないまま親に追っかけリーチをされ一瞬冷っとしたが 何とかツモって2000/4000+リーチ棒1本の収入 この日はまだリーチ負けが1回もないのでツイていたのだと思う 東三局 下家がメンピンツモで700/1300の和了り 東四局 ドラ白 ドラの白を抱えたままタンヤオの一向聴だったが上家の親が白を切ってリーチ その白を対面がポンして次巡に対面が2000/4000のツモ和了り 南一局 親 下家のリーチにおりて流局 ノーテン罰符1500点の支出 10回戦通して言えることだが、おりた時の牌姿って殆ど覚えていない 南二局一本場 6巡目に上家からリーチ 安全牌を切りながらチートイの聴牌を果たすも 親が3200は3300オールのツモ和了り 親の手牌もチートイツ。 南二局二本場 下家の親のリーチにおりて流局 ノーテン罰符1000点の支出 南二局三本場 タンピンでリーチをかけるも流局 一人聴牌で3000点の収入-リーチ棒1000点 南三局四本場 ドラ発 供託2000点と本場もあるので安くてもいいから和了りたいところに配牌で自風の西がトイツ これが簡単に鳴けないまま4巡目に親の切ったドラの発を下家がポン ドラを鳴いた下家ももちろんだが早々にドラを切った親の方も警戒が必要になる 6巡目にようやく親から西が切られる。これをポンして一向聴 2巡後にまたも親から6pをポンして4s7s待ちの聴牌 下家はドラを鳴いたまま動きがないのでもう一つ鳴かれるまでは何が来ても押すつもりでいたが あっさり7sをツモって300/500は700/900+供託2000点の和了りで微差のトップ目にたつ オーラス自力で和了らなければほぼトップは無理という点差だが ふらなければ2着に残れるのでこの和了りは結構大きい 南四局 手にならないまま6巡目に1900点差で2着目の下家からリーチ 流局したらテンパイノーテンで変わる点差なのでふりこまないようにしつつ 形式聴牌でも取りに行かなければトップはない状況だが ふりこめば3着まで落ちる可能性があるので、おりて2着になってもokのつもりでいた しかしラス親でラス目の上家はそうはいかない リーチ後に一鳴きして以降無スジを連続で押してくる。おそらくテンパイだろう 上家がいろいろ通してくれたおかげでこちらも不要牌を処理し聴牌をとれる形になってきた と思ったら下家がペン7pをツモ和了り。リーチツモのみだが裏が3つで2000/4000 そして3回戦は2着で終了 ---------------------------------------------------------- 2着でポイントが若干増えて+55くらい この時点では他のプレイヤのポイントは分からなかったが 56人もいれば3連勝や4連勝をする人がいてもおかしくないのでジャンプアップは諦め 結果的に5回戦終了時の4位のポイントが150ポイントくらいだったので 残り4回戦と5回戦2連勝しなければジャンプアップは無理だった
ついでに4回戦。
【4回戦】 東一局 役なしリャンメンリーチをかけるも流局 下家と二人聴牌で1500点の収入 -リーチ棒1000点 東二局 親 8巡目くらいにまたも役なしリャンメンリーチ 下家から一発ででて裏なし3900は4200+供託1000点 東二局一本場 親 対面が3副露のホンイツで1000/2000は1200/2200ツモ 東三局 ドラ6m 6巡目くらいに 46789m345668p678s の形になるが聴牌とらずで打9m 次巡、自分で切っている5sツモで打4m 途中2pを持ってきたが初めの方に1pを切っているのでツモ切り 11巡目に8s引きで三色は崩れたが3pを切って嵌7p待ちの聴牌をヤミテンに 次巡上家が4pを切ったのでツモ切りでリーチをかけたが 宣言牌が3pだったので8pを切って6pと8sのシャンポンでリーチをかけた方が正着の様な気がする。リーチをかけた後で気がついた 3巡後親が6pを切って追いかけリーチ。シャンポンにしていれば打ちとっていた牌なのでいやな感触がしたが、次巡に親が7pをつかんで5200とリーチ棒1000の収入 東四局 ドラ3s 上家が対面の親に5800の放銃 東四局一本場 下家に1000は1300を放銃 南一局 ドラ8s ここでこの日一番のミスを犯す 339m22345678p88s 7巡目くらいに↑のタンヤオドラドラの一向聴になったが 上家と下家が9mを切っていたので2人の安全牌のつもりで必要のないを9mを残していた 対面が萬子を一枚も切っていないので対面には危ないかなと思いつつ他に代わる牌も来なかったのでそのまま9mを残していたら 下家の切った7mを対面が789の形でチー。そして打8s その8sをポンして9mを切ったら 12345678m西西 チー789m の形の3900に放銃 全く不要で完全安牌でもない牌を残しての放銃は大失態といっていい 南二局 親 前局のミスのせいか誰が何を和了った(または流局した)のか全く記憶に無い 南三局 ドラ9s タンヤオの二向聴くらいで早めにドラの9sを処理したら下家の親がチー そして次に切った3pを345でチーされる 役牌暗刻かバックか345又は789の三色、はたまた索子の一通か 現状2着だがオーラスに満貫の出和了りか1300/2600ツモでトップになれる可能性はあるので親にふって無駄に点棒を失いたくない 場をみると4枚出ている関連牌がないので全ての可能性がある牌は切らないと決めておりる準備 数巡後上家からのリーチに親が5200の放銃でオーラスへ 南四局 ドラ2m 2345m789p123334s 6巡目に↑の一向聴。理想は2mツモでの聴牌だが平和になる形ならリーチでツモればトップになる 2s5sツモなら2m5mのノベタンでリーチする予定だったが10巡目に4mをツモって聴牌即リー トップ条件の局面ではないのでどこから出ても和了るつもりだったが結局和了れず流局 一人聴牌で3000点の収入 -リーチ棒1000点で2着のまま終了 ---------------------------------------------------------- 結局南一局のミスが原因でトップを逃す形になった トップ条件の局面ではないとはいえ、とれるトップを逃したのは痛い (トップと2着ではウマとオカだけで40ポイントの差がつく) 今回は後半の成績が良かったので予選通過できたが、こういうミスの一つで予選落ちになる場面が今後いくらでも訪れるだろう 集中力を切らさず甘い打牌をしないように心がけねば
4回戦南1局の放銃は今でも覚えています。 上家の親と下家の現物の9mを安全牌の代わりにかかえてたらトップ目の対面に放銃したという話ですが、そういう事もたまにはありますよね。 他に完全安牌があったのに9mを持ってた訳では無くて、代わりとなる安全牌をツモって来る前に対面が聴牌してしまったというだけで、例えば9m以外の牌を残していたら対面では無くて親に放銃してしまうという結果もあり得る訳ですから。 とりあえず今日はこんなもんで。 明日は久しぶりのお休みです。

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