オータムチャレンジカップ予選
オータムチャレンジカップ(以下、オータムに略)の予選に参加してきましたよ。
オータムは協会の普段のルールと全然違って、
一発、裏ドラ、槓ドラ無し
3万点持ちの3万点返し(ウマ 5-15)
途中流局有り
連風牌の対子は4符
現物以外の喰い替え有り
切り上げ満貫無し
大明槓のリンシャンツモの責任払い有り
国士の暗槓和了り有り
オープン立直有り
ワレメ有り
といったルールで行われます(下の2つは嘘です。すいません)。
前々から思っていたけど自分はこういうルールの方が向いてるなって思います。
一発、裏ドラ有りのルールでもどうせ裏ドラのらないし。
システムは、大会形式で4半荘打って上位2名がジャンプアップ(次のトーナメント形式をやらずに予選通過)、下位11~12名が足切り。残った36名でトーナメント形式の半荘2回戦を行い各卓の上位2名(9卓あるので計18名)が予選通過となります。
因みに、去年はトーナメント形式まで行って敗退しました。
大会形式1回戦 西家スタート
東初にチートイのみの聴牌。場に筒子が安かったのでとりあえずの7p単騎。一発裏ドラがないので例えば1枚切れのオタ風単騎とかに待ちが変わってもリーチはしないつもりだったけど、親からリーチが入って現物の1mを持ってきたので受け変え(7pも現物だったけど2mが3枚切れで1mの方が待ちが良さそうだったから)たら上家からすぐに1mが出て1600点の和了り。
一発裏ドラなしの対局って実は今までに殆ど経験が無い(プロの対局では去年のオータムで6回と王座戦の予選で3回だけ。後はセットで2回くらい)。だから、リーチのかけどきというのが分からなくて今日は半荘6回で2回しかリーチをかけていない。普段考えないことまで色々考えながら打てたのでなかなか面白い経験が出来た。
東2はドラもなくて高くなりそうもない手だったので鳴いてタンヤオのみで1000点の和了り。
その後色々あってラス前の親番を迎えた時点で30000点くらい持った3着目(下家の点棒が対面と上家に移動した感じ)。
早い巡目にラス目の下家が発をポン。数巡後、対面が中を切った同巡に下家がなんかポンして打中。そして、次巡の自分のツモが白。この白は切れないなと思って最終形は白単騎の形聴を目指す形に方向転換。鳴ける牌が出たら何でも鳴くつもりでいたけど幸運にも白が重なって1つ鳴いて何とか形式聴牌で親権を維持。下家はやはり白との双ポン待ちで聴牌だった(早く切ればポンで済んだかもしれないけど)。
一本場、ピンフのみの聴牌。69m待ちで割と良さそうだったので即リーチ。点棒的にもツモって1300は1400オールを和了ればトップ目に立てる感じだったから迷わずリーチ。
上家が押してきて恐かったけど何とかこれをツモ和了り。
次局は下家のリーチに手がまとまらなかったのでベタオリ。
迎えたオーラス、トップ目だったけど2着、3着と点差があまりなく、供託と本場があったので3人の和了りトップという状況。クイタンのみで仕掛けてなんとか和了り切り、初戦はトップ。
初戦トップを取っておけば後はよほどのことが無い限り足切りは逃れられるので、2回戦以降の目標をジャンプアップ(上位2名)に切り替える。
けど、2回戦はあっさり3着終了。
ラス前までノー和了ツモられ貧乏でラス目だったけど、ラス前で6巡目にタンヤオドラドラの聴牌。
345678m357p44567s ドラ4s
3p切ってカン6p待ちにして25mを引けば三色になるけど、序盤に1pを切っていたので引っかけ待ちになる7pを切ってヤミテン。いずれリーチをする予定だけど即リーだと宣言牌のモロスジなので出づらいと思って空切りリーチが出来る牌を待とう思ったら、3着目の上家がなんか鳴いたので次にツモった字牌かなんかをツモ切りでリーチ。ツモ切りリーチだから打7pの時点で聴牌という事はバレバレだけれど、上家が鳴いたからリーチをかけたみたいな感じになるのでソバテンだからまわした感が若干薄れた感じ?
これが上家から一発で出て(一発無いけど)8000の和了りでオーラス満貫和了ればトップという3着目に浮上。が、あっさり2着目が3巡目にラス目からピンフ三色ドラドラを和了って終了。
ま、3着になれて上出来の半荘だったけど。
疲れたので続きは明日にでも~
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