リーグ戦第一節のつづきⅡ
三回戦は全然書くことない。
東一局、起家だったけど下家が上家のリーチに放銃。
東二局、平和ドラ1でリーチかけるも親が500オールツモ。
その後も上家が下家から和了ったり対面がツモったりして
南二局の時点で
自分20000点くらい
下家10000点くらい
対面と上家が35000前後ずつ
という点棒状況になったところで、役牌を1個ポンしていた上家の満貫に5巡目くらいに放銃し、2着になるのも絶望的な点差になる。
南三局に下家が上家に8000放銃したのでラス目との点差がまた開き、オーラスはラス目のリーチに降りて不聴で終了。
点棒のない3着だったので1,2回戦の2着でプラスしたポイントが一気にマイナスになる。
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トータルプラスにする為にはどうしてもトップを取りたい4回戦。
東一局 起家 ドラ2s
68s1335678p東南南白
こんな形から5巡目に出た南をポンして筒子の混一へ。
東を重ねてポンしての親満が見えるし、筒子の連続形を食い延ばしてもいいし、面前で行くよりは柔軟な形だと思う。
数巡後に白を引いて、その後7p、3pと引いて↓の聴牌。
33356778p白白 ポン南南南
このまま安目2900、高目3900でも十分だが白が出れば当然鳴いて458p待ちに変える予定。だが、その前に9pがでて2900の和了り。
東一局一本場 ドラ4p
3巡目、
67m2455677p79s東南南
ここから9sを切る。平和狙いなら2p(または東)切りだろうけど、今回も筒子の混一の可能性を残した形だ。
そして4巡目のツモが9s。前巡切った牌なので当然ツモ切ると(牌の偏りで索子の山と読み残すという人もいるだろうが)、5巡目に8sを引いてくる。
9sを二枚も切ってる振聴だが嵌張と両面では事情が違ってくるのでここでを東切ると次のツモが東…
結局3巡後くらいに6s引いて振聴を解消できたので2pを切って平和の一向聴にとる。数巡後6pを引いて聴牌したので7p切って即リーチするもツモれず2人聴牌で流局。
東一局二本場 ドラ3p
対面から6巡目くらいにリーチがはいっており、9巡目くらいに
133789p567s白白発発
こんな手牌。筒子の下の方は通っていないが聴牌したら(2p以外は出たら鳴いて)勝負に行こうと思っていたところに4pツモ。
1pも3pも4pも切りづらいし、この順目まで生牌の白と発も同様なので、一旦7pを切って半ば降り(789pは既に通ってたから)。
同巡、上家がリーチ後に下家が切っていた5pを切ってきたので一応チー(半ば降りてるのに立直者に海底を回してツモの回数を増やすのも嫌なのだけれど、一応5800の一向聴だし)。
すると次巡に発を引いて嵌2pの7700聴牌。こうなったら全ツでいいかなと勝負したけど結果は流局。対面の待ちは辺3pだった。
続く三本場は下家から上家へ8900移動でコツコツ稼いだけど一気にまくられる。
東二局は役牌一鳴きして混一や対々の目もあったけど無理せずノミ手の聴牌をとっていたら親から7巡目リーチが来たけど、自分の待ちが親の現物の嵌8pだったので上家からすぐ出て1300とリーチ棒の収入。
東三局は役なし聴牌でヤミテンしてたら自分の一人聴牌で3000点の収入。これで再びトップ目にたつ。
と思ったら、東四局に上家が2600は2700オールをツモ和了りあっさりまくられる。
東四局一本場 ドラ2p
235m28p119s東西発中中
こんな配牌で第一ツモが西。とりあえず5mから切ると3巡目にドラの2pが重なる。
同巡下家が切った1枚目の西をポン。すぐに1sも出てポンすると次巡に1mを引いて中バックの聴牌。
5巡目くらいの聴牌なのでうっかり中がでてくるかなと思ったけど、中が出る前にドラの2pが出た。
これスルーする人もいるかもしれないけど自分はポンして打3mの
中中12m ポン222p 111s 西西西
この形に受ける。中が出たらポンすればいいし(中バックの5200が跳満になる)、1mでも2mでも重なればトイトイになるし。他家の牽制にもなるし(相手がプロでなかったら中が出てくる可能性も高くなるのでドラはポンしないかも。どうせ中は出てこないだろうから、中以外の役を付ける為の鳴きというい意味もある)。
結局、有効牌を引けずこの形のまま一人聴牌で流局。
南一局三本場 親 ドラ2m
1巡目に自風の東をポンして、4巡目くらいに↓の形。
134556m246p99s ポン東東東
1mを切ってしまうとドラの受け入れが無くなってしまうが、筒子のリャンカン部分をこの時点で1つに選択する事は出来ないので、ドラの受け入れより和了り易さを考慮し1m切り。
すぐに5pを引いて47m聴牌。途中9sがでてポンすれば25mのドラ含みの受けに代えられたけど、受けも考慮してポンせず。結果7mをツモって500は800オール。
南一局四本場 ドラ4m
配牌一向聴で2巡目に辺3sの役なし聴牌が入るが
2346789p12789s南南
筒子の一通や場風の南との双ポン待ちを見て聴牌取らずの打1s。
次巡に5pを引き即リーチ。
2巡後にツモって裏ドラが2pで2000は2400オール。
南一局五本場 ドラ7p
346p2333455s南白白
6巡目にこんな形から白をポンして打6p。
次巡4sをツモって↓の形。
34p23334455s南 ポン白白白
1枚切れの南を切れば結構受け入れの広い一向聴になるけど、手役派の自分は4pを切りました。
南切りなら10種31牌(他家の捨牌にもあるから実際はもっと少ないけど)
4p切りだと4種12牌。
得点的には1500と5800(南重ねてポンすれば18000まである。3p重なったら1500の聴牌とるけど)。
同巡対面が南をツモ切り枚数が減ったけど、次巡南を引いて14s待ちの聴牌。
対面からリーチが入り、1sが対面の現物なので喜んでいたら、上家からもリーチ。
運よく危険牌を掴まず、2巡後に1sをツモって2000は2500オール。
南一局六本場 ドラ4p
9巡目にタンヤオドラ1の36s待ち聴牌を即リーするもツモれず1人聴牌で流局。
南一局七本場 ドラ6p
5巡目くらいに
234m2234455p45s北
という好形の一向聴になり、ドラ受けの36p待ちになったらリーチ、36pを先に引いたらヤミテンにしようと考えていたら(下家と対面に仕掛けが入っており、リーチ後にドラ持ってきて放銃したくないから)、
8巡目に上家が6s切ってリーチしたのでこれをチーしてクイタンの聴牌をとる。
危険牌引いたら降りるつもりでいたけど、その前に上家から3pが出て1500は3600とリーチ棒の収入。
続く八本場は聴牌できずノーテンで流局。
南二局九本場は役なしドラ1リャンメン聴牌を即リーチし、ツモって1000/2000は1900/2900
南三局は自風の西が暗刻でドラ跨ぎのリャンメン聴牌を即リーチ(リーグ戦とかポイントを稼いでおいた方が良い対局じゃなかったらヤミテンにする)して一発ツモで2000/4000
南四局 ドラ2m
配牌でダブ南がトイツ。逃げ切るには格好の手牌。
1巡目に南がポン出来て5巡目くらいに
335p135679s北北 ポン南南南
この形から9sを切れば受け入れ広いのに、索子のホンイツの目を残して5pを切る(3pとか北とかポン出来たらさすがに2000点の聴牌とるけど)。
すぐに7sを引いたので3pの対子落としをすると、6s2sと引いてあっという間にダブ南ホンイツの聴牌。あっさり和了れるかなぁと思ったけどリャンメンをチーした親がタンヤオドラ3の4000オールをツモ和了る。
まだまだ逆転される点差ではないが2着目の親の連荘というのは嫌なものだ(この点差ででまくられたらかなり恥ずかしい)。
南四局一本場 ドラ6s
7巡目くらいに対面からリーチが入った時には
12356m12356s678p
という一向聴。振りトップなので降りるつもりも無く、6mを重ねてピンフドラ1の聴牌。最初ヤミテンにしていたけど、どうせ降りないし、裏ドラ乗ってたらもったいないと思って1回まわしてリーチをかけたら数巡後にツモって1300/2600は1400/2700の和了り。
プラス99.4ポイント(79400点持ち)の大トップのお陰で初日は何とかプラス80ポイント台で終わることが出来ました。
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