【映画】ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1.PART2
製作年度: 2010年
上映時間: 146分
ジャンル: ファンタジー
監督: デヴィッド・イェーツ
出演: ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン
【概要】
J・K・ローリングが手掛けた世界的ベストセラー・ファンタジー小説の映画化シリーズ第7弾にして最終章。前・後編2部作となる第7章では、宿敵ヴォルデモート卿の復活により世界中に闇が立ち込める中、17歳になったハリーが最後の冒険に向けて動き出す。監督は、シリーズ第5作と第6作に続き、デヴィッド・イェーツが担当。ダニエル・ラドクリフをはじめ、おなじみのキャストが登場する。前・後編にわたり展開するハリーとヴォルデモート卿との最後の戦いは、必見だ。
【感想】
原作は未読です。
映画の方は1作目から全部観てるのですが、間隔が空いているので久しぶりに登場したキャラとかどんな人だったか忘れてしまってます。
だからと言って、また1作目から観たいと思わせるほどの映画でもないですし。原作の方は読んでみたい気持ちもあるのですけどね。
今作が最終章ということで、長かった物語も遂に終わりを迎える事になる訳ですが、なんだか最後の方はご都合主義で一気に終息に向けて加速していった感じがします。
べラトリックスは敵側のNo.2みたいな扱いだと思うのですが、大した見せ場もないし。
ヴォルデモート(ラスボス)とか、結局何がしたかったのかよく分らないし。
あと、シリーズ長すぎてキャラの年齢と役者の年齢が合わなすぎになってる人もちらほらと。
ま、シリーズ通して観てる方は評判なんか関係なく観るだろうし、今作だけ観るという人も少ないだろうから、レビューの必要無い作品ですね。
しかし、このシリーズ、面白いと思えたのはやはり1、2作目あたりまででしょうか。
【評価】
★★★☆☆
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