【映画】バーンチェイサー
製作年度: 2008年
上映時間: 91分
ジャンル: アクション
監督: ラウル・W・ハインリッヒ
出演: ゲイリー・ドゥーダン ケン・デュケン
【概要】
大統領選前日のベルリン。ローンの相談に銀行を訪れていたフィルとイヴの夫婦は、銀行強盗に巻き込まれイヴは人質に。一方フィルは携帯電話をすり替えられ、謎の男からメッセージを託される。銀行に立てこもった犯人グループ。妻を人質に取られ犯人に協力を強要されるフィル。そして、フィルの託されたメッセージの相手であるニュースキャスターのニコール。フィルとニコールは協力するうちに、事件の裏にある意外な真相に行き当たる。そこには、思いもかけない巨大な陰謀が隠されていたのだった。
【感想】
ドイツ映画です。思いもかけない巨大な陰謀ってほどでもないです。実行犯2人と黒幕1人しかいないし。黒幕もすぐに誰だか分るし。
妻を人質に取られた主人公、一瞬だけ優位な立場になりそこで引き金を引けば無事に終わったのに、何故か躊躇って立場を逆転されてしまうのですが、自分と妻(及びこれから行われるであろうテロによる被害者)の命がかかってるのに、犯人殺すのを躊躇うなんて(殺さなくても戦闘力を削ぐような部位を撃てばよいんだろうけど)、少し納得がいかない場面も。
あと、大規模なテロが起こるかもしれないのに、警察を頼らず一般人が自分達だけで解決しようとするのも変ですね。
犯人の最後の行動も意味不明だし。
まあ、突っ込みどころは多々ありますが、B級映画と思って観ればそれなりにというところでしょうか。
何故か2回観せられるカーアクションのシーンが見所?
【評価】
★★☆☆☆
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