客打ちとメンバー打ち

今日立ち番中にお客さんの麻雀を見てたら、 オーラス6万点以上持ったダントツで親番。2着目も2万点以下しかなく逆転される可能性はほぼない状態。で、発が暗刻の69s待ち聴牌。ま、大抵の人はさらに加点するためにリーチするのだろうけど、このお客さんもリーチと行って、一発でツモって裏3で6000オールの4枚オール。 でも、メンバーだったらこのリーチはうてない。リーチと行ったら卓割れとなる危険性もある。だから1000オールツモってラストとなる。 収支の差でいえば(点5の祝儀100pなら)、 メンバー 1000オール = 150p 客 6000オールの4枚 = 2100p で実に1950p差が出る。 月に300半荘近く打っていると似たような状況が5~10回くらいあるので、メンバーは月間の収支で10000~20000pくらい損をする。 また、オーラスにラス確和了りや3確和了り(飛ばして3着なども)しづらいので満貫や跳ね満を和了れる時に和了らない事もある。 これも月に10回以上はあるので10000p以上損をする。 そういう事を気にせずに、少しKYくらいの麻雀が打てれば収支ももうちょっと良くなるのだけれどなぁ。 試しに今月からやってみようかな。

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