リーグ戦第1節【9期後期】

9期後期のリーグ戦が本日から始まりました。 前期のC2リーグで余裕の残留だったので後期もC2リーグ所属です。 リーグ戦も3回目ともなると慣れてきたもので、へたに緊張とかしないで精神的には良い状態で臨めたのですが、結果はかなり不満の残るものとなってしまいました(一応プラスでしたが…)。 1回戦目、東ラスの親の時に46900点くらい持ってて、今日はこのまま200ポイントくらい勝っちゃうんじゃないかと思ったのに、ここから 2000/4000の3本場の親かぶり 南1に2600オールツモられ その1本場に2000は2300を和了って少し回復するも 南2に4000オールツモられ 南3に4000オール3本場と3200オール4本場をツモられ2着目に転落する始末。 南3の5本場にトップ目から1000は2500を直撃しオーラスの親を迎えて2着と700点差のかろうじてのトップ目に立ったけど、3着目に満貫ツモられたら親かぶりで3着まで落ちてしまうという危うい状態。 3巡目に 45m135p123567889s ドラ1s の一向聴。受け入れ枚数を重視するなら9s切って筒子のリャンカンを残した方が広いけど、索子のイッツーが見えるのでまだ9sには手をかけたくない(和了り止めが無いのでなるべく高い手で連荘したい)。ということで筒子のリャンカン部分をどちらかに選択しなければならないのですが、6pを引いた時のリャンメン変化を考えての1p切りよりも、早いうちに先に36mが埋った時に引っかけリーチが打てる5p切りを選択(早いリーチなら安全牌が少ないのでスジを頼りに切ってくれることを期待)。また索子のイッツーを狙うなら筒子で頭が出来るのがベストなので、なんとなく5pより1pのが重なりやすそうというのも5p切の理由(確率的には同じですがね)。 結局、9巡くらいのツモ切りが続いた後に7sを引いたので3pを切ったら5sを引いて聴牌。 すでに13巡目まで来ており2着目の上家がオタ風の東と西をポンして萬子のホンイツ模様。 リーチ棒を出すと2着目に落ちてしまうけどヤミで2900和了って連荘しても逆転される危機は残るし、他家に36m以外の萬子を打たれて2着目に和了られるのも嫌なので(3着目と4着目の点差が離れてるので3着目は2着目に対して多少の強い牌でも切ってくる可能性はある。36mも頭ハネされる可能性はあるけど)、即リーチ。 結果、2着目もおりてくれたみたいで(もしくはまだテンパってなかった)1人聴牌で流局。これで2着目との点差が3700点になって1本場続行。 自風の東を暗刻にして1つ鳴いて10巡目くらいに聴牌。1人不聴か2着目の1人聴牌で逆転してしまうので全ツの予定で生牌のドラの発もツモ切り(鳴かれても親っかぶりで3着に落ちる危機は脱したから)。後は他家の動向を見て、流局時に聴牌を取るかどうか考えてる所に(聴牌か不聴かの宣言は親からしなければならない為。和了り止めや聴牌止めが出来る一般的なフリーのルールなら考慮しなくてもよいのですが)、4着目からリーチが。 3着目がおりたっぽいので最後は安心して不聴宣言(手牌を伏せるだけですが)をしてなんとか幸先の良いトップ。 でも、ポイントを稼がなければいけないリーグ戦なら、聴牌宣言して親を続行した方がよいのかなぁ、とか今更になって考えてみる。 2着目も不聴だったから点差はさらに開いて6700点差。 2本場で供託が2本あるから700/1300ツモで捲くられてしまうから、やっぱり続行しないで確実にトップを取った方が賢明かな。 だけど2着目と3着目の聴牌/不聴を読み違えて1人不聴で逆転とかされてたら恥ずかしい1局になるところでしたね。 相手のレベルが上がれば、おりてるけどおりてない様に見せかけて現物以外の安全牌を切って聴牌オーラを出し、親(自分)に聴牌宣言を強要するなんて手段(漫画「鉄砲」でアオケンが似たようなことしてたなぁ)もあるのですが今回はラッキーでした。 2回戦以降の事も書きたかったけど明日も仕事なので今日はこの辺りで~ そういえば日本プロ麻雀協会のHPがリニューアルされて、協会所属プロのブログ一覧ページが追加され、自分のブログもいつの間にか一覧に載ってました。↓ http://npm2001.com/blog_link.html あんまり更新しないブログでは申し訳ないので、これを機に更新頻度を上げようと思います(`・ω・´)

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